年齢と共に髪の毛の艶はなくなっていくものです。老化現象なので仕方がないと思っていましたが、少しでも艶を取り戻したくいろいろと対策を練ってみることにしました。まず、食生活に気をつけるところから始めたのです。健康的な生活を送っていれば抜け毛もなくなり、髪の毛の艶も蘇ってくるはずです。

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カロリー制限をしつつ栄養バランスを考えた食事を摂るようにしました。それと並行してやってみたのは髪の毛の保湿です。乾燥によって髪の毛の艶がなくなると思ったので、髪の毛に潤いを与えることにしたのです。幸いにも現代では近所のドラッグストアなどで様々なヘアケア商品を購入できます。市販品の中には安価で手頃な物もたくさんあるので、とても便利です。

様々な商品を試してみました。特に気に入ったのはトリートメントです。洗い流さないタイプを使いました。これを使うと一日中、髪の毛がツヤツヤしているように感じられます。それから、週に一度は洗い流すタイプのトリートメントを使うようにしました。美容院へ行かなくてもこれでだいぶ髪の毛の傷みがなくなったと思います。他にはヘアワックスの中でも艶が出るタイプの物を使うなど、いろいろとヘアケアに気を遣うようになったらだいぶ艶が蘇ってきたようです。

私の髪の悩みは、髪の毛が太くて硬いということです。かなり太いため、柔らかくてサラサラした髪の毛に憧れます。髪型も、毛が太くて硬いことから制限されます。

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髪が太くて硬いということで、髪の毛が伸びてきますと、かなり重くなります。そのため、首の辺りに重さがかかってきて不快な感じになり、それほど長く髪の毛を伸ばすことができません。

また、最近少し白髪が生えてきましたが、白髪を染めるトリートメントやヘアカラーも、髪が太くて固いため、あまり髪に色がつきません。

細くて柔らかい髪には、ヘアカラー等の色が入りやすいそうですが、私の場合は、髪にやさしいというタイプの白髪染めは、ほとんど色が付かないので、困っています。

髪と地肌のために、ヘナ染めなどの自然派のもので髪を染めたいと強く思っているのですが、そういったものは髪が染まらないので、使う意味がなくなってしまいます。そのため強めに染まるものを使わなければならなくなります。

また、髪の毛を切った時に、切った後の細かい毛が皮膚に刺さってしまうということさえあります。切った後の毛を注意深く始末しなければならないということになります。

何年か前に、肩がなぜか痛くなり、どうしてだろうかと思って肩をよく見てみると、肩に切った後の毛が刺さっていて、それが痛かったということがありました。

以上のようなことがあり、私は自分の髪の毛が太くて硬いため悩んでいます。